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フライング・コップ 知能指数0分署 : ミニ英和和英辞書
フライング・コップ 知能指数0分署[ふらいんぐこっぷちのうしすう0ふんしょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

知能 : [ちのう]
 【名詞】1. intelligence 2. brains
: [よく, のう]
  1. (adv,n,vs) being skilled in 2. nicely 3. properly 4. well 5. skillfully 6. thoroughly
: [ゆび]
 【名詞】 1. finger 
指数 : [しすう]
 【名詞】 1. index 2. index number 3. exponent (e.g., in floating-point representation) 
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分署 : [ぶんしょ]
 【名詞】 1. substation 2. branch office

フライング・コップ 知能指数0分署 : ウィキペディア日本語版
フライング・コップ 知能指数0分署[ふらいんぐこっぷちのうしすう0ふんしょ]
フライング・コップ(原題:POLICE SQUAD!)は、1982年ABCで放送されたスラップスティック・ドラマ。映画『裸の銃を持つ男』シリーズの元となったコメディテレビドラマシリーズである。各話30分、カラー。全6話。
==概要と特徴==
レスリー・ニールセン演ずるフランク・ドレビン (Frank Drebin)警部補の奮闘を描く刑事ドラマであるが、登場人物全てが真面目な顔で黙々と馬鹿を演じ続ける、ツッコミ無しのボケっぱなし(アメリカTVコメディーでの定番である、笑い所での観客の笑い声が入らない)コメディーである。日本での番組の題名はニールセンが同じく主役を演じた映画『フライングハイ』をもじっている。
劇中、非常に高い密度で細かなナンセンスギャグが満ちあふれ、駄洒落などのふざけた名前の店や公共施設がたびたび登場する他、オープニングで死亡し本編には一切登場しないゲストスター、子供に怪しげな科学知識を教示する鑑識官、犯罪以外の事でも何でも知ってる情報屋、長身すぎて顔が写らない刑事など、癖のある人物がパターンとして登場。フランクの運転する車が追突してひっくり返されるゴミ箱の数で話数を表したり、妙なところにつながるエレベーター、本シリーズのパロディー元である1950~60年代のTVドラマで主流だった「エンドロールが流れるときの背景はラストカットの静止画像」という演出を、フィルムではなく演技中の俳優が動きを止め、どこか一部は動いたまま(これによって犯人が逃げそうになる、警察署の建物が崩壊していくなど無茶苦茶な事態が起きる)といった、毎回お約束のギャグが繰り返される。このエンドロールのギャグは後の『裸の銃を持つ男』の予告編でも使われた。またタイトルテロップでは"POLICE SQUAD! IN COLOR"と、今時あえて言うまでも無くカラー放送であるのに、モノクロ放送からカラー放送に変わりつつある時代によくあった表記になっている。また毎回のサブタイトルも、画面のテロップとナレーションが一致しない。
制作スタッフが自信を持って送り出したシリーズであったが、視聴率は奮わず6話で打ちきりとなった。これはABCテレビのトップによると、あまりにもギャグの密度が濃いため画面に集中しないと楽しめず、ながらでTVを視聴する層には受けが悪かったとのことであった。ならば画面の大きい劇場であればギャグが見落とされることもない、と考えたニールセンはジェリー・ザッカーに映画化を提案。当初は長編映画向きでないと却下されたが、後に『裸の銃を持つ男』として実現し、大ヒットした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フライング・コップ 知能指数0分署」の詳細全文を読む




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